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第2回フォークリフト雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社エコノリース、更新担当の中西です。

 

本日は第2回フォークリフト雑学講座!

今回は、フォークリフトの安全な使い方についてです

 

フォークリフトは作業現場に欠かせない頼れる存在ですが、使い方を一歩間違えると大きな事故につながる危険も…。

だからこそ、安全な使い方をしっかり知っておくことが大切です!

今回は、フォークリフトを安全に操作するためのポイントやコツをご紹介します。

 

 

1. 操作前の点検:しっかりチェックが第一歩!

フォークリフトを使う前には、必ず点検を行いましょう!

「大丈夫だろう」という油断が、思わぬトラブルを招くことも…。

以下の項目を毎回確認することで、安全運転への第一歩になりますよ!

 

 

タイヤの状態をチェック
空気圧が不足していないか、タイヤに摩耗や損傷がないかを確認します。

異常な状態で運転するとバランスが崩れ、荷物を落とす原因に…。

 

 

ブレーキやハンドルの動作確認
ブレーキがしっかり効くか、ハンドルは正常に動くか、運転前に一度動かして確かめます。

 

フォーク部分の確認
フォークにひび割れや曲がりがないか、動作がスムーズかをチェックします。

荷物を載せる大事な部分なので、丁寧に点検しましょう!

 

 

ライトやクラクションも忘れずに!
現場の安全確保には「周りに知らせる」ことが大切です。

ライトやクラクションが正常に動作するかも確認しておきましょう!

 

 

2. 運転中のルール:安全第一で慎重に操作!
フォークリフトは一般の車と違い、荷物を運びながら狭い場所を動きます。

だからこそ、安全運転を徹底することが重要です!

 

 

急発進・急停止は厳禁!
荷物が崩れたり、フォークリフト自体が不安定になる原因になります。

常に「ゆっくり」「慎重に」を心がけましょう。

 

 

視界が確保できないときは後進で!
大きな荷物を運ぶと前が見えないことがありますよね。

そんな時は、後進でゆっくり運転し、視界をしっかり確保しながら操作しましょう!

 

 

周囲の確認を忘れずに!
人が近くにいる可能性もあるので、曲がる時や動き出す時はクラクションを鳴らすと安心です。

「ここにいますよ!」と周囲に知らせるのが大切です。

 

 

決められたルートで運転
現場ごとにフォークリフト専用の通路が設けられていることが多いです。

ルールに従って安全に運転しましょう!

 

 

3. 荷物の運搬ポイント:安定感を保つコツ!
フォークリフトは荷物を持ち運ぶための作業車なので、「荷物を安定して運ぶこと」が何より大切です!

運搬時のポイントを押さえて、しっかり安定感をキープしましょう!

 

 

荷物は必ずフォークの中央に!
荷物が左右どちらかに偏っていると、フォークリフトがバランスを崩す原因に…。

荷物はフォークの中央に置くのが基本です!

 

 

荷物は低い位置で運ぶ!
荷物を高い位置で運ぶと、不安定になって落下しやすくなります。

運搬時はフォークを地面から20~30cmの高さに保ち、安定感を確保しましょう。

 

 

坂道の運転には注意!
坂道では重力で荷物が滑り落ちることがあるため、運転時の向きが重要です。

 

上り坂では荷物を「前向き」に運びます。
下り坂では荷物が滑らないよう、後ろ向きでゆっくり下るのが安全です!

 

フォークを下げて駐車する
作業が終わってフォークリフトを停める際は、フォークを地面に下ろすのが基本です。

フォークが上がったままだと、思わぬ事故につながる危険性があります!

 

 

安全運転がフォークリフト操作の基本!
フォークリフトは作業現場で欠かせない大切な作業車ですが、便利だからこそ安全に操作することが重要です。

毎日の点検や、正しい運転方法を意識して、事故ゼロを目指しましょう!

安全に仕事が進めば、効率もアップして一石二鳥ですよ♪

 

 

次回は「フォークリフトが支える現場の仕事」についてご紹介します!

フォークリフトが具体的にどんな現場で活躍しているのか、一緒に見ていきましょう♪

 

 

以上、第2回フォークリフト雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

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