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第4回フォークリフト雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社エコノリース、更新担当の中西です。

 

 

第4シリーズ:フォークリフトのメンテナンス方法

テーマ:長く安全に使うために!

 

 

今回は「フォークリフトのメンテナンス方法」についてお話しします。

フォークリフトは、倉庫や工場での作業を効率化する頼もしい機械ですが、安全に長く使うためには日々のメンテナンスが欠かせません。

適切な点検と整備を行うことで、事故や故障を防ぎ、作業効率を保つことができます。

ここでは、日常的な点検から定期的なメンテナンスまで、フォークリフトの管理に必要なポイントを詳しくご紹介します!

 

 


1. 日常点検:安全の第一歩

 

日常点検は、フォークリフトを使用するたびに行う基本的なチェックです。

運転前に短時間でできる項目を確認するだけでも、安全性を大幅に向上させることができます。

 

1-1. タイヤの状態チェック

 

  • 空気圧: タイヤの空気圧が適正かどうか確認します。低すぎると安定性が悪くなり、高すぎるとタイヤの寿命が短くなります。

 

  • 損傷の有無: タイヤに亀裂や摩耗がないかチェックします。これを放置すると走行中のパンクやスリップの原因になります。

 

1-2. オイルや液体の確認

 

  • エンジンオイル: オイル残量を確認し、必要に応じて補充。オイル不足はエンジンの故障につながります。

 

  • 冷却水: 適量が保たれているかを確認し、過熱を防ぎます。

 

  • ブレーキオイル: ブレーキの効きに直結するため、適切な量を維持します。

 

1-3. 操作系統の確認

 

  • ブレーキとハンドル: ブレーキの利き具合とハンドルの操作性を確認します。これらが正常でない場合、使用を中止し整備が必要です。

 

  • ライトと警告音: 作業現場での安全確保のために、ヘッドライト、ウインカー、バックアラームなどが正常に作動するかをチェックします。

 


2. 定期メンテナンス:プロの手で細部までチェック

 

フォークリフトの長寿命化と安全性を確保するためには、プロの整備士による定期点検が必要です。

定期メンテナンスでは、日常点検では確認しきれない部分まで徹底的に点検を行います。

 

2-1. エンジン・駆動部の点検

 

  • エンジン内部の清掃と調整: エンジンが効率よく動くように調整し、劣化した部品を交換します。

 

  • 駆動系の確認: ギアやドライブシャフトの状態を確認し、異音や振動があれば修理を行います。

 

2-2. 油圧システムの点検

 

  • リフトシリンダー: 荷物を持ち上げる油圧シリンダーの漏れがないか確認します。

 

  • ホースのチェック: 油圧ホースに亀裂や漏れがないかを点検します。これらの部品が劣化すると作業中に故障が発生するリスクがあります。

 

2-3. 電気系統の点検

 

  • バッテリー: バッテリーの残量や接続部分の腐食をチェックし、必要に応じて充電や交換を行います。

 

  • 配線: 電気配線の断線や劣化がないかを確認します。配線トラブルは電気系統の故障につながります。

 

2-4. シャシーとフレームの確認

 

  • ひび割れや腐食: フォークリフトのフレーム部分にダメージがないか確認します。これが進行すると機械全体の耐久性が損なわれます。

 

  • ボルトの緩み: 構造を支えるボルトの緩みを確認し、締め直します。

 


3. メンテナンスを怠るリスク

 

 

3-1. 機械の故障

 

小さな不具合を放置すると、重大な故障に発展する可能性があります。

これにより修理費用が高額になるだけでなく、作業の中断が発生します。

 

3-2. 事故の発生

 

タイヤやブレーキ、油圧系統の不具合を放置すると、荷物の落下や操作不能による事故を引き起こす危険性があります。

 

3-3. 作業効率の低下

 

適切なメンテナンスを行わないと、フォークリフトの動きがスムーズでなくなり、作業効率が低下します。

 


4. 実際のメンテナンス事例

 

 

事例1: 定期点検で重大な故障を回避

 

ある工場で使用されていたフォークリフトは、定期点検中に油圧ホースの劣化が発見されました。

ホースを交換することで作業中の油漏れ事故を未然に防ぐことができました。

 

事例2: バッテリー交換で動作効率を向上

 

動作が鈍くなっていたフォークリフトは、バッテリー交換後に動きがスムーズになり、作業効率が大幅に向上しました。

 


5. メンテナンスを習慣化するポイント

 

  • チェックリストを作成: 日常点検の項目を明確にして、担当者が確認しやすいようにします。

 

  • スケジュール管理: 定期メンテナンスの時期をカレンダーに記録し、忘れずに実施できる体制を整えます。

 

  • スタッフ教育: フォークリフトを使用するスタッフ全員が基本的な点検方法を理解し、実施できるようにします。

 


次回予告:フォークリフトの資格とスキルアップ

 

 

次回は、フォークリフトの運転に必要な資格や、スキルアップのための方法について詳しく解説します。

安全な操作と効率的な作業を実現するためのポイントをお届けします!

 

 

 

以上、第4回フォークリフト雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!

 

 

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